SIHOのプログラミングわーくワク
興味の赴くままに勉強してたら、読み書きできる言語は9個になりました。他にもいくつか気になる言語があったりなかったり? まだまだ続く、楽しいお仕事わーくワク♪
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
公式SDK1.5とOpenNIのDepthの比較
2012.08.29 (Wed)
去年から時間を見つけてはKinectでのアプリをつくってみていました。まぁ、C#自体を勉強しながらだったのでなかなかすすみませんが。
で、なんとかOpenNIベースで2台のKinectをつかって、物体の3Dスキャンをするところまでたどりつきました。
スキャンターゲットの解像度は160*120
で、そのあとに公式SDK1.5ベースに置き換えてみました。置き換える際にいろいろ苦戦し画面中央の部分だけスキャンするのが難しかったので、画面全体をスキャンさせています。そのため解像度が上がりました。
スキャンターゲットの解像度は460*480
こうやって動画を比べるとしたの公式SDKのほうが滑らかでヨサゲにみえるでしょ?
でも、これは、下の解像度が高いからで一つ一つのDepthの精度は圧倒的にOpenNIのほうがよかったです。
今度時間が取れたら、OpneNIのほうも640*480の解像度でスキャンするように書き換えてみようと思います。
ほかにも、対象の輪郭を検出して、その中のDepthだけ10個くらいの履歴をとって平均化したら表面も滑らかになってより実用に近くなるかな?とか思っています。
参考「動的輪郭追跡」
http://opencv.jp/sample/object_tracking.html